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[ 2019-02 -11 05:02 ]
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2月といえばヴァレンタインズデ-ですね。

ロ-マでもヴァレンタインズデ-のグッズが見れるようになりましたが、日本ほどそこまでヴァレンタインズデ-に商業的な感じは感じられません。
言い伝えからヴァレンタインズデ-の発祥はロ-マに関係深いことを知りました。
言い伝えなのでいくつかのスト-リ-があるのですが、
まず一つは。。。
3世紀のロ-マでまだキリスト教が認められていないころ、ロ-マ帝国皇帝のクラウディウス2世はロ-マ軍の兵士は独身男性の方が良い戦士であれるという考えから婚姻を禁止しました。
しかしキリスト教の司祭であったヴァレンタインは愛し合う兵士とその恋人たちを哀れに思い、彼らのために秘密で結婚式を行っていました。
その行動がクラウディウス2世の耳に入り2月14日にヴァレンタインを処刑したのです。
そんなことからヴァレンタインの処刑された2月14日がが恋人たちの日となったようです。
そしてもう一つの言い伝えは。。。
司祭であったヴァレンタインがロ-マ軍にに捕まっていたキリスト教信者を牢屋から逃がしてあげたことに対して処刑されたらしい。
そして彼自身が監獄に入っていた際にある女性に恋をするのです。 おそらく同じ受刑者の娘さんでお父さんにこの娘さんが会いにきた際にヴァレンタインとは知り合ったのではないかといわれている。
そして彼が処刑される前にこの彼女に手紙を書くのですが、”君のヴァレンタインより”という署名をしたらしい。
英語だとFrom Your Valentineという訳になるがそれからヴァレンタインズデ-近くになると英語圏よく使われるフレ—ズとして、
Will you be my Valentine(恋人になってくれる?)とか、
Be my Valentine(恋人になって)とか、
You are my Valentine(君は僕の大切なとか特別な人だ)
なんてValentineという言葉を使い愛を告白したりするようになったらしい。
そんな言い伝えがあるので2月14日には恋人たちがお祝いをするのですね!
日本では女性が男性にチョコをプレゼントする日ですが、欧米では一般的に男性が女性にプレゼントをしたり、特別に女性のために何かをしてあげることが多いと思います。
しかし何かを作ってあげるって楽しいことですので、我が家ではチョコを作ってみました!
チョコを溶かして固めるだけのものですので簡単ですよ!
レシピです。
1、まず板チョコなどを小さく砕きボウルなどに入れて湯煎で溶かします。
このように溶けてきました。
2、お好きなサイズの紙の型にチョコの中に入れるものを入れておきます。
今回はドライフルーツのローズヒップとイチゴそしてシリアルを使用してみました。
3、そこに溶かしたチョコを入れていきます。

上にアーモンドを乗せてデコレーション。
このチョコはクランチーチョコと名付けよう!
5、ホワイトチョコも同じように湯煎で溶かします。
6、ホワイトチョコもドライフルーツのローズヒップ、いちごそしてアーモンドを中に入れてみました。
7、チョコを流し込み、上にもデコレーションをしてこんな感じに仕上がりました。
今回あまりおしゃれにデコレーションができなかったけど
みなさんご自分のお好きなものを溶かしたチョコと混ぜて、可愛くデコレーションをしてプレゼントしてみるのはいかがですか?
ロ-マのカル二ヴァ-レイベント
★2月28日(ジョヴェディ グラッソ)からの3月5日(マルテディ グラッソ)までナヴォ-ナ広場からスペイン広場、コルソ通り、そしてポポロ広場まで仮想をした人たちのパレ-ドのようなものが見れるそうです。
★2月16日から3月3日までの毎週末、
Luner Park, Via delle Tre Fontane 100
ではダンス、ゲ-ム、紙吹雪の投げ合いから公園ではア—ティスト、ジャグリング、イタリアの伝統的なカ-二バルのプルチネッラ、コロンビーナ、ルガンティ-ノ、そしてパンタロ-ネの格好をしたダンサ—が見られるようです。
16時半からカザマジカでパレード、そしてベイビーダンスそして紙吹雪の戦いが行われるそうです。
素敵なヴァレンタインズデ-と楽しいカル二ヴァ-レをお過ごしください!
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by roma-nihon
| 2019-02-11 05:02
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